父子キャンプ 道志の森キャンプ場

2021/05/08ー2021/05/09に

道志の森キャンプ場に行ってきました。

2度めの父子キャンプ。



父子キャンプデビューは昨年

2020年の9月21日の本栖湖キャンプ場以来。

我が家は、妻がキャンプ嫌いのため
野郎3人の父子キャンプがデフォルトです。

子供は、6歳と4歳の男子でございます。

新緑の美しい今の時期は

絶好のキャンプシーズンということで

混雑しているかもしれないなーと

予想していましたが

キャンプ場のホームページでは

「緊急事態宣言対象地域の方は、来場をご遠慮ください」

というアナウンスがされていたせいか

思いのほか、空いていました。

ちなみに、僕の住んでいる山梨県は

対象地域外です。



積載

  • ラッシングベルトに手こずる
  • これ以上、大型のギアは積めないことを再認識

ルーフキャリアに荷物を載せ、固定する際に

ラッシングベルトを久しぶりに使うことにしました。

ベルトの通し方を忘れてしまい

少々手間取りました。


ちなみに、ラッシグベルトとは
荷締め用のベルトです。
タイダウンベルトとも呼ばれたりしています。

ラッシングベルト

ラッシングベルトの使い方

ベルトが通せたら
あとは、ガチャガチャと締めていくだけです。

なんだかんだで、積載に
1時間かかってしまいました。

 

 

積載スペースに余裕はない。
しばらくは、大型のギアの導入はできない

 


富士吉田市内のコンビニで昼食。
富士山がキレイ!

到着

道中混雑することもなく

道志の森キャンプ場へ到着しました。

管理棟への近道は丸枠部分の分岐を直進です。

 

管理棟からほど近いこの場所をキャンプ地とすることにしました

初めての小川張り

今回、初めて以下の道具を使って

小川張りをやってみました。

 

小川張りの手順

張り方としては

タープが先か後かという

順番になるかと思いますが

今回はタープを設営後に

テントを設営するという順番にしました。

理由は、先にタープを設置したほうが

テントの前室の端の位置が

確認できるからです。

テントの前室は大体ここくらいかなー

というのが

イメージできるので

このやり方は良かったと思います。



【手順】

  1. 延長ベルトを使いタープを設営する
  2. タープの端っこの位置を確認したら、延長ベルトを外す
  3. テントを設営する

小川張りをやってみて

  • メインポールのガイロープがテントから離れた位置にあるので、スッキリ
  • 次回、小川張りをする際に大体どれくらいのスペースがあれば可能か確認
    • 奥行:15-16歩
    • 幅:7歩

父子キャンプにおけるマインドセット



今回、設営に約2時間

撤収に3時間かかってしまいました。

父子キャンプにおいて、最もくたびれる工程が

設営と撤収です。

何故か…

それは
子どもたちはまったく戦力にはならないからです!

言い方は乱暴ですが…

奴らは、邪魔をしてくる存在です!!

初めは、なんとなく手伝ってくれているのですが

途中から遊びだすんだあいつらは…

ポールを持って振り回す

ロープを持って、走り回り

あちらへこちらへペグ打ちまくり

「パパー!これなにー??」

と、色々と取り出し、そして片付けない…。



いや、わかるよ…

父ちゃんも、かつては

男の子だったからな

楽しいよな、ウンウン

てゆうか、未だに心は少年のままだし

でもな

でもな

邪魔するなよぉぉ(TдT)

このまま、一緒に付き合ってやりたい気持ちは

やまやまなんだが

このペースだと日が暮れちまうんだ。


若干の焦りと、苛立ちからか


「おい、こらー!それ、置きなさい!!」

「ポールを振り回すんじゃない!テントに穴が空くだろー!」

「走り回るんじゃなーい!!つまずいて転ぶぞ!」

とまぁ怒ってばっかだった。


実際、子どもたちには



 「パパ怒ってばっかり!!」

 

って言われたりもしました。

そこで、我に返ったのですが

こんなに、怒ってばっかりでは

子どもたちは



キャンプ→怒られる→もう行きたくない



という感情になってしまうのではないか。

これは、いかん…

これはいかんぞー

ということで

今後の父子キャンプにおいては

以下の点をマインドセットとして

意識したいと思います。

 

  • 子供は遊ぶのがデフォルト
  • 時間がかかるのは、想定の範囲内
  • 設営撤収の時間を減らすためにはギアを減らす
  • もしくは、効率化する
  • 常に心の余裕を持つために、キャンプスキルをあげる
  • キャンプギアをぶっ壊されるても、菩薩の笑みを彼らに向ける

 

次回までに改善すること

今回のキャンプを踏まえて
浮かび上がった課題です。

  1. ペグとハンマーを入れる腰袋を用意する
  2. 水タンクの水受けを用意する
  3. スキレットを用意する
  4. エアーベッドを修理する
  5. 調理道具の置き場を確保する

ペグとハンマーを入れる腰袋を用意する

【目的】設営の時短



設営しているときに

「あれ?ハンマーどこだっけ?」

「あー、ここだここだ」

という感じで

結構な頻度で、ハンマーを探している時間があったことに

気が付きました。

前のペグダウンの所に

ハンマーを置き忘れていたり

しちゃうんですよね。

その度に、イチイチ移動する時間って本当にモッタイナイ!

ということで

ペグダウンの作業時には

ペグとハンマーを常に身につけておいた方が

効率あがりそうですね。

水タンクの水受けを用意する

【目的】地面が水浸しになるのを防ぐ

 

水タンクを使用するときに、水受けがないと

地面が水浸しになってしまい

その場所がグチャグチャになってしまったので

必要性を感じました。

スキレットを用意する

【目的】肉を焼く際の時短

今回のキャンプでは、肉を焼くときに
直火での調理をしました。
しかし、火の管理が難しく
うまく焼けなかったうえ(焦げた)
時間もかかってしまい
かなり子どもたちを待たせてしまいました。
やはり、父子キャンプでは
調理は炭や薪などの直火は避けたほうが良さそうです。
何故なら、時間がかかってしまうから。

エアーベッドを修理する

FIELDOORのエアーベッドを使用しています。
実戦でのキャンプ使用は2回目なのに
もう、穴が空いてしまいました。
おそらく、積載のときに何か
突起物が当たっていたのかもしれません。
テープで急場をしのぎましたが
朝になると、ペッチャンコになってしまいました。

自転車のパンク修理キットを使用して
次回までには、修理してみます。

調理道具の置き場を確保する

現状、調理道具は

テーブルの上に乱雑に置いちゃったりしています。

テーブルは物を置く場所じゃありませんからね。

ハンガーラックを導入する必要性を感じました。

まとめ

ということで、実際にキャンプをすると

色々と課題が見えてきますね。

しかし、この課題をどう解決していくかが

キャンプの面白さの一つであると

僕は思います。

次回も楽しみだなー

ではでは。

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