目次
職務経歴書を書こう
この記事は私のような
こんな方に向けて書いています
- 職務経歴書の自己PRでいつも筆が止まる
- スゴイ実績なんてない
- 職務経歴の記入例を見ていつもへこむ
- 定型業務やルーチンワークしかやったことがない
- 事務職や工場のライン作業
何はともあれ、転職活動に置いて取り掛かるべきは
職務経歴書でしょう。
職務経歴書を見て
採用側は面接に進むかどうかを判断します。
職務経歴のフォーマット形式
- 編年体
- キャリア形式
職務経歴書の要素
- タイトル
- 職務要約
- 勤務先企業
└企業名
└資本金
└従業員数
└売上高
└事業内容
└上場・非上場
└雇用形態
└在籍期間 - 職務経歴
- 活かせる知識・スキル
- 資格・免許
- 自己PR
職務経歴書を作る。なかなか大変な作業です。
3の勤務先企業名に関しては
ネットで調べるただの作業なので
ここはちゃちゃっと済ませちゃいましょう。
考えなくていいので、とりあえず取っ掛かりとして
始めて見るのもいいと思います。
時間をかけてもいいので、じっくり取り組むべきは
2.職務要約
3.自己PR
どっちから買いたいですか?
ネットで何か購入するときのことを
考えてみましょう。
じゃあ、服を買うときのことを
想像してみます。
同じ商品で同じ価格だったら
どっちから買いますか?
サイトA
サイズ、カラー、などの基本情報だけ
サイトB
- サイズ、カラーの基本情報と
- どんな素材で、どんなシーンで着用すべきかすごいイメージできる。
- この服を買うことで生活が素晴らしくなることが期待できそう
サイトBから買いますよね。
この両者の違いはなんでしょう。
それは、商品説明が充実しています。
自分を”商品”だと置き換えれば
職務経歴書は商品説明だと言えます。
自己PRで筆が止まる
何の一貫性もなく、感情で転職してきた僕は
自己PRでいつも急ブレーキがかかります。
実績と聞くと
- MVP受賞
- 大規模プロジェクトを成功に導く
- 前年比売上○○%達成
- 目標達成率120%
こんな、感じで
何かスゴイことじゃなきゃ書けないんだ
って感じちゃいませんか?
それもそのはずで
大体、職務経歴書のテンプレートをダウンロードしてくると
記入例として、こんな感じですよね。
「こんな、カッコいいこと全然書けないんですけど…」
「定時まで、あと2時間もあるのかぁ…」
と10分おきに時計ばかり見ていた
ダメリーマンでしたので。
実績=何かスゴイことじゃない
- 業務のほとんど、定型業務・ルーティンワークだった
- 自分なんて大したことしてないしと過小評価している
今、自分が持ってることでしか勝負できない
あまりに、実績ないと
なんかカッコイイこと言わなきゃとか
そういう思考に陥ってしまうかもしれませんが
辞めたほうがいい。
面接では絶対ボロがでそう。
今、自分が持っているものを最大化するには
どうしたらいいだろうという
何をしてきたのか可視化してみよう
マインドマップツールがオススメ
キャリアの棚卸しをするうえで
僕がオススメしたいのはマインドマップです。
マインドマップとは、思考を整理するためにとても便利な方法です。
今日の思考のまとめ
- 職務経歴書の全体像を確認
- 力のいれどころは自己PR
- キャリアの棚卸しはマインドマップがオススメ